～DBAL-A2の分解～
家族の共有スペースを整理してたら無水エタノールと薄荷油が出てきました、何に使うのか怖いですね。
本題に移ります。大分前（今年のお盆ごろ）にとある店で値引きされていたDBAL-A2を買いました。SOTACのやつです。
１．そもそもDBAL-A2って
ざっくりいうと「特殊部隊で使われる奴で赤外線のライトを照射したりレーザーポインターを照射するやつ」です。
本物では赤色レーザー、IRポインタ、IRイルミネーターが照射できるようですが今回買った製品はIRイルミネーターがLEDフラッシュライトに変えられているものです。 そもそもナイトビジョン持ってなきゃ意味がないとか言わないのそこ また赤色のレーザーポイントもキルされていました。
実在性を重視するミリオタに言わせたらその武器に載せているのはみたことないとか、現実味がないとか言われそうですがそこは気にせずにいろんなものに載せようかなと思います。
……とここまでならただの商品レビューになってしまいますのでちょっと突っこんだところまで書こうかと思います。
２．分解
タイトルにもある通り、とある理由で分解を行いました。
当たり前ですが自己責任でお願いします。何があっても当方は何もできません。
○必要な工具
・1.4㎜以内のピンバイス
・ほじくるためのへらみたいな何か
・六角穴径1.5mmおよび2.0㎜の六角レンチ
・プラスドライバ（PH1）
方法
①ひねるタイプのスイッチ×2を外します。よく観察すると埋め込まれた部分があります。後述する部分もそうですがピンバイスでゴリゴリやると割と簡単に崩せます。1.4㎜以内のピンバイスであればネジ自体に傷がついて回せなくなるとかない……はず。パーツは紛失しないようにフィルムケースとか適切な場所に置きましょう。
②スイッチ部の四隅のネジを外します。①と同じ要領でネジ穴をほじくり返します。
③スイッチ基盤とコネクタがつながってるので断線させないように慎重に外します。この画像では全部つながってましたが、当初はなんか線が一本外れてましたね（すっとぼけ） まあ要するに察してくださいってことですね。
意味はありませんがその先の分解手順です。
④赤色レーザポインタ部とIRポインタ部を分解します。ここも基本的にピンバスで削って硬さが出てきたらほじくる形です。
⑤プラスドライバでネジを4か所外します。おしまい。
これ以上は気力が湧きませんでした（）
３．まとめ
やりたいことはできたので満足でした。明後日のサバゲでは飾りとして頑張ってもらおうと思います。そもそもレギュレーションでレーザーポインターNGなんだようなぁ
どなたかのご参考になれば幸いです。ではでは。
